再開発・建築

中野駅周辺の再開発

囲町東地区再開発

本記事では、中野駅周辺の再開発等の状況を紹介します。

2024年以降に竣工の中野駅周辺再開発

中野二丁目地区再開発

中野二丁目地区第一種市街地再開発事業
2024年1月26日に撮影
名称中野二丁目地区第一種市街地再開発事業
建設地中野区中野二丁目地内
用途事務所・共同住宅・店舗・駐車場等
敷地面積住宅棟:4,404.85㎡
業務棟:5,676.67㎡
建築面積住宅棟:3,465.32㎡
業務棟:4,142.96㎡
延床面積住宅棟:49,355.26㎡
業務棟:49,799.23㎡
構造住宅棟:RC造一部S造
業務棟:S造一部SRC造
基礎工法直接基礎
階数住宅棟:地下2階・地上37階
業務棟:地下2階・地上20階
高さ146.84m(住宅棟)
設計者アール・アイ・エー
施工者西松建設
着工2020年3月11日
竣工2024年2月29日
事業費-
出典:建築計画のお知らせ、日刊建設工業新聞(2024/7/19)

中野二丁目地区再開発は、JR中野駅の南西側の再開発です。

総延床面積は約9万9千㎡の大規模プロジェクトです。

中野区新庁舎

中野区新庁舎
2024年1月26日に撮影
名称中野区新庁舎整備事業
建設地東京都中野区4丁目11番
用途庁舎
敷地面積8,557.38㎡
建築面積3,855.81㎡
延床面積47,286.65㎡
構造S造(一部RC造・SRC造)
基礎工法直接基礎
階数地下2階 地上11階 塔屋1階
高さ52.85m
実施設計竹中工務店・協永建設・明成建設工業・武蔵野建設産業・INA新建築研究所 JV
監理者日本設計
施工者竹中工務店・協永建設・明成建設工業・武蔵野建設産業・INA新建築研究所 JV
着工2020年3月24日
竣工予定2024年2月29日
事業費-
出典:中野区新庁舎整備事業

囲町東地区再開発

A敷地

囲町東地区再開発
2024年1月26日に撮影(A敷地)
名称囲町東地区第一種市街地再開発事業(A敷地)
建設地中野区中野四丁目2番6ほか
用途共同住宅・店舗・事務所等
敷地面積10,059.00㎡
建築面積6,989.40㎡
延床面積91,265.53㎡
構造S造・SRC造・RC造
基礎工法直接基礎
階数地下2階 地上25階
高さ99.44m
設計者佐藤総合計画
施工者東急建設
着工2022年9月7日
竣工予定2025年12月26日
事業費-
出典:建築計画のお知らせ

B敷地

中野囲町西地区市街地再開発
2024年1月26日に撮影(B敷地)
名称囲町東地区第一種市街地再開発事業(B敷地)
建設地東京都中野区中野四丁目3番1ほか
用途共同住宅・店舗等
敷地面積3,170㎡
建築面積1,773.34㎡
延床面積29,281.40㎡
構造RC造一部S造
基礎工法-
階数地下1階 地上20階
高さ81.98m
設計者佐藤総合計画
施工者東急建設
着工2022年10月29日
竣工予定2025年12月26日
事業費-
出典:建築計画のお知らせ

囲町西地区市街地再開発

中野囲町西地区市街地再開発
名称囲町西地区第一種市街地再開発事業
建設地東京都中野区中野四丁目地内
用途住宅・業務・事務所・駐車場等
敷地面積-
建築面積-
延床面積約52,700㎡
構造RC造
基礎工法-
階数地下1階 地上25階
高さ約90m
設計者-
施工者囲町西地区市街地再開発組合
着工予定2025年4月
竣工予定2028年3月
事業費約298億5千万円
(内、工事費は約235億円)
出典:東京都都市整備局建設通信新聞

中野4丁目西地区再開発

中野4丁目西地区再開発
2024年1月26日に撮影
名称中野四丁目西地区第一種市街地再開発事業
建設地東京都中野区中野四丁目・新井二丁目
用途共同住宅
敷地面積約9,470㎡
建築面積約5,350㎡
延床面積約124,400㎡
構造-
基礎工法-
階数地下2階 地上43階
高さ約165m
設計者-
施工者中野四丁目西地区市街地再開発組合
着工未定
竣工予定未定
事業費-
出典:中野四丁目西地区のまちづくりについて

中野駅新北口駅前エリア再整備

中野駅新北口駅前エリア再整備
2024年1月26日に撮影
名称中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業
建設地東京都中野区4丁目2-47ほか
用途ホール・オフィス・住宅・商業・ホテル等
敷地面積-
建築面積-
延床面積約298,000㎡
構造-
基礎工法-
階数-
高さ約262m
設計者-
施工者-
着工予定当初:2025年度
竣工予定当初:2028年度
事業費-
出典:東急不動産

2023年7月に閉館した「中野サンプラザ」跡地における「中野四丁目新北口駅前地区再開発」は、当初2025年度の着工を予定していましたが、建設費高騰を受けて、計画が白紙となりました。

「中野サンプラザ」は既存のまま残置されている状況ですが、1973年に竣工した建物のため老朽化が進んでいます。

仮にリフォーム・リニューアルでの運用再開を考えても莫大な費用が掛かることが予想され、今後の動向に注目です。

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