大型プロジェクト

広島駅周辺の再開発

広島駅周辺 ビッグフロント広島

広島駅周辺では、2024年以降に再開発が複数計画されています。

広島駅周辺再開発マップ
広島再開発マップ(2024年4月30日作成)

2024年以降に竣工する再開発

プロジェクト名延床面積着工予定竣工予定
明治安田生命広島ビル約16,670㎡2022年12月2025年1月
大同生命広島ビル約10,200㎡2023年3月2025年4月
広島駅ビル開発約126,509㎡2021年2月2025年春
広島市南区大須賀町プロジェクト約10,120㎡2023年11月2026年2月
voco広島約17,000㎡2024年5月2027年6月
元イケア予定地再開発-2024年2027年
基町相生通地区再開発約86,158㎡2024年10月2027年4月(高層棟)
広島八丁堀3・7地区再開発約68,100㎡2025年度以降2030年度以降
広島駅北口(二葉の里地区)新病院-2027年度2029年度末
本通3丁目地区市街地再開発約153,300㎡2028年度2032年度
紙屋町サンモール一帯再開発-未定未定
天満屋八丁堀ビル建て替え-未定未定
旧JR広島支社-未定未定
中央公園7施設-未定未定
2024年4月30日時点

明治安田生命広島ビル

明治安田生命広島ビル(建設中)
2024年2月9日撮影
名称明治安田生命広島ビル(仮称)新築工事
建設地広島市中区袋町4-25他
用途事務所、駐車場
敷地面積約1,860㎡
建築面積-
延床面積約16,670㎡
構造S造(一部SRC造)
基礎工法-
階数地下1階・地上14階
高さ約60m
設計者日建設計
施工者鹿島建設
着工予定2022年12月
竣工予定2025年1月
事業費
出典:明治安田生命NEWS RElEASE(2022年12月21日)
明治安田生命広島ビルの建設地

明治安田生命広島ビルは、本通駅近くにある明治安田生命の営業拠点の建て替えプロジェクトです。

旧営業所は1972年に竣工し築50年が経過、老朽化が進んだことで建て替えとなりました。

2025年1月に竣工する予定です。

大同生命広島ビル

大同生命広島ビルの敷地
2024年5月16日撮影
名称大同生命広島ビル
建設地広島市中区紙屋町1丁目2-27ほか
用途事務所、駐車場
敷地面積約863㎡
建築面積-
延床面積約10,200㎡
構造S造(一部SRC造)
基礎工法-
階数地下2階・地上14階
高さ-
設計者日建設計
施工者大林組
着工予定2023年3月
竣工予定2025年4月
事業費-
出典:大同生命NEWS RELEASE(2023年3月10日)
大同生命広島ビルの建設地

大同生命広島ビルは、紙屋町東駅前、相生通り沿いの敷地の建て替えプロジェクトです。

2025年4月に竣工する予定です。

広島駅ビル再開発

広島駅ビル開発(建設中)
2024年2月9日撮影
名称広島駅南口ビル新築他工事
建設地広島市南区松原町2番37号
用途商業、ホテル、駐車場
敷地面積約86,357.39㎡
建築面積約20,632.76㎡(新築部)
延床面積約126,509.25㎡(新築部)
構造S造
基礎工法-
階数地下2階・地上20階
高さ約97.9m
設計者大林組
施工者広島駅南口ビル新築他工事JV
着工予定2021年2月
竣工予定2025年3月
事業費約600億円
出典:建築計画のお知らせ
広島駅ビル再開発

広島駅ビル再開発は、延床面積が10万㎡を超える、広島駅周辺では大規模な再開発プロジェクトです。

駅ビル2階には路面電車のプラットホームができて、JR広島駅中央口改札や新幹線口改札からフラットに繋がる空間となります。

2階~6階にはショッピングセンター、7階にシネマコンプレックス、7階~20階の高層部にはホテルが設けられる予定です。

広島市大須賀町プロジェクト

ザ・広島フロント(建設中)
2024年2月9日撮影
名称広島市大須賀町プロジェクト
ザ・広島フロント
THE HIROSHIMA FRONT
建設地広島市南区大須賀町139番4
用途共同住宅
敷地面積約1,341.62㎡
建築面積約746.74㎡
延床面積約10,120.84㎡
構造RC造
基礎工法杭基礎工法
階数地上19階
最高高さ約63m
設計者夢工房建築設計室
施工者前田建設工業
着工予定2023年11月1日
竣工予定2026年2月28日
事業費-
出典:建築計画のお知らせ、【公式】ザ・広島フロントの物件概要
広島市大須賀町プロジェクトの建設地

広島市大須賀町プロジェクトは、広島駅の西側で進むマンション建設のプロジェクトです。

「ザ・広島フロント(THE HIROSHIMA FRONT)」として2026年2月に竣工する予定です。

voco広島

voco広島の敷地
2024年5月16日撮影(voco広島の建設地)
名称voco広島
建設地広島市南区的場町一丁目1番地
用途ホテル等
敷地面積1512.94㎡
建築面積-
延床面積17,371.03㎡
構造-
基礎工法-
階数地下1階・地上19階
最高高さ-
設計者-
施工者-
着工予定2024年5月1日
竣工予定2027年6月30日
事業費-
出典:サムティNews Release(2024年3月27日)
voco広島の建設地

「voco広島」は、広島駅近くのホテルセンチュリー21広島の跡地に建設される外資系ホテルです。

元イケア予定地再開発

元イケア予定地再開発(建設中)
2024年2月9日撮影
名称二葉の里地区のまちづくり(2街区)
旧イケア予定地再開発
建設地-
用途事務所、ホテル、共同住宅、温浴施設
敷地面積-
建築面積-
延床面積-
構造-
基礎工法-
階数オフィスビル:地上10階
複合ビル:地上34階
高さ複合ビル:約120m
設計者久米設計
施工者フジタ
着工予定2024年
竣工予定オフィスビル:2025年11月
複合ビル:2027年
事業費-
元イケア予定地再開発の建設地

二葉の里地区のまちづくり(2街区)にあたる敷地は、元々国有地で、2013年の一般競争入札でイケアジャパンが取得していました。

しかしイケアは出典計画を取りやめ、住友不動産に売却しています。

元イケア予定地再開発は、住友不動産と大和ハウスがそれぞれビルを建設する予定です。

東側の敷地では、住友不動産がオフィス・ホテル・共同住宅の複合ビルを計画しており、地上34階、高さは約120mの高層ビルとなる予定です。

西側の敷地では、大和ハウスが地上10階のオフィスビルを建設する計画です。

大和ハウスの建物は2025年11月に竣工予定、住友不動産の建物は2027年に竣工する予定です。

基町相生通地区再開発

基町相生通地区再開発(建設中)
2024年2月2日撮影
名称基町相生通地区第一種市街地再開発事業
建設地広島市中区元町80-1,20-2,80-3,80-4
用途高層棟:事務所、ホテル、店舗、駐車場
変電所棟:変電所、駐車場
敷地面積7,484.37㎡
建築面積高層棟:3,922.61㎡
変電所棟:730.08㎡
駐輪場棟:1,231.23㎡
延床面積高層棟:77,846.63㎡
変電所棟:2,758㎡
駐輪場棟:5,553.86㎡
構造高層棟:S造一部SRC造
変電所棟:S造
駐輪場棟:S造
基礎工法高層棟:杭基礎
変電所棟:杭基礎
駐輪場棟:直接基礎
階数高層棟:地下1階・地上34階
変電所棟:地上5階
駐輪場棟:地下1階・地上5階
高さ高層棟:約160m
変電所棟:約26.75m
駐輪場棟:高さ約18.16m
設計者竹中工務店
施工者-
着工予定2024年10月1日
竣工予定2025年11月15日(変電所棟)
2027年4月30日(高層棟)
2029年9月30日(駐輪場棟)
事業費約472億6,100万円
※出典:広島市
基町相生地区再開発の建設地

基町相生通地区再開発は、相生通り沿いの立町駅近くに超高層ビル等が建設されるプロジェクトです。

2024年10月に着工予定、高層棟は2027年4月に竣工し、市営駐輪場棟は2029年9月に竣工する予定です。

広島八丁堀3・7地区再開発

広島八丁堀3・7地区再開発(建設前)
2024年2月2日撮影
名称広島八丁堀3・7地区再開発
建設地-
用途-
敷地面積-
建築面積-
延床面積-
構造-
基礎工法-
階数地上15階
地上16階
地上28階
高さ-
設計者-
施工者-
着工予定2025年度以降
竣工予定2030年度以降
事業費300億~400億円程度
※2021年6月1日時点公表
出典:中國新聞デジタルほか
広島八丁堀3・7地区再開発の建設地

広島八丁堀3・7地区再開発は、八丁堀エリアに3棟の高層ビルを建てる再開発プロジェクトです。

当初の着工予定は2023年度となっていましたが、2025年度以降の着工へと計画が変更されています。

用途はオフィスやマンション、商業施設、教育福祉関連施設が見込まれています。

広島駅北口(二葉の里地区)新病院

広島駅北口(二葉の里地区)新病院の建設地
出典:広島県
名称広島二葉の里地区まちづくり(4街区)
建設地広島市東区二葉の里3丁目
用途病院
敷地面積-
建築面積-
延床面積-
構造-
基礎工法-
階数地下1階・地上16階
高さ-
設計者-
施工者-
着工予定2027年度
竣工予定2029年度
(2030年度開院)
事業費-
出典:広島県 新病院の概要

広島二葉の里地区まちづくり(4街区)の敷地では、新病院の建設が計画されています。

2023年12月の広島県の公表によると、2027年度に着工予定、2030年度の開院を予定しています。

本通3丁目地区市街地再開発

本通3丁目地区市街地再開発の敷地
2024年2月2日撮影
名称本通3丁目地区市街地再開発事業
建設地広島市中区本通6番他
用途商業、業務、ホテル、住宅等
敷地面積約11,500㎡
建築面積約10,700㎡
延床面積約153,000㎡
構造-
基礎工法-
階数北棟:地上34階
南棟:地上46階
低層棟:地下2階・地上3階
高さ北棟:約185m
南棟:約185m
低層棟:約21m
設計者-
施工者-
着工予定2028年度
竣工予定2032年度
事業費-
出典:本通3丁目地区市街地再開発事業 環境影響評価実施計画書(令和5年3月)
本通3丁目地区再開発の建設地

本通3丁目市街地再開発は、本通駅前エリアで計画されている再開発プロジェクトです。

延べ面積は約153,000㎡で計画されており、現在出現しているプロジェクトでは最も大規模な再開発となります。

高さ約185mのツインタワーとなり、広島の中ではビッグフロント広島に次いで高い超高層ビルとなる見込みです。

紙屋町サンモール一帯再開発

紙屋町サンモール一帯開発の敷地
2024年2月2日撮影
名称紙屋町サンモール一帯再開発
建設地-
用途-
敷地面積-
建築面積-
延床面積-
構造-
基礎工法-
階数最大地上50階程度
高さ-
設計者-
施工者-
着工予定2020年度(当初予定)
竣工予定2024年度(当初予定)
事業費-
紙屋町サンモール一帯再開発の建設地

紙屋町サンモール一帯再開発は、商業ビルのサンモールを中心に一帯のビルを高層ビルに建て替えるプロジェクトです。

サンモールは1972年に開業し、建物は老朽化が進んでいます。

当初は2020年度に着工、2024年度に竣工の予定でしたが、2024年4月時点で解体工事など現場に動きは見られない状況です。

天満屋八丁堀ビル建て替え

天満屋八丁堀ビル建て替え
2024年2月9日撮影
名称天満屋八丁堀ビル建て替え
建設地-
用途-
敷地面積-
建築面積-
延床面積-
構造-
基礎工法-
階数-
高さ-
設計者-
施工者-
着工予定-
竣工予定-
事業費-
天満屋八丁堀ビル建て替えの建設地

天満屋八丁堀ビルは、1954年に百貨店として開店し、1973年に増改築が行われている建物です。

築年数が長く、老朽化が深刻になりつつあります。

再開発協議会による検討が行われていますが、着工時期は未定となっています。

旧JR西日本広島支社再開発

旧JR広島支社
2024年2月9日撮影
名称旧広島支社再開発
建設地-
用途-
敷地面積-
建築面積-
延床面積-
構造-
基礎工法-
階数-
高さ-
設計者-
施工者-
着工予定2020年代後半以降
竣工予定-
事業費-
旧広島支社再開発の建設地

広島駅北口エリアにある旧JR西日本広島支社の跡地で再開発が検討されています。

2020年には、広島駅西側に新築されたビルに広島支社の移転が完了しています。

本館は既に撤去され、跡地には駐車場やフットサルコートが設けられています。

残された建物2棟は2021年時点で「今後5年程度継続使用する」とのことで、跡地全体の開発は2026年度以降になる見込みです。

中央公園7施設

広島市中央公園
2024年3月9日撮影
中央公園内のファミリープール
名称中央公園内の公共施設の集約化
建設地-
用途-
敷地面積-
建築面積-
延床面積-
構造-
基礎工法-
階数-
高さ-
設計者-
施工者-
着工予定-
竣工予定-
事業費-
広島中央公園

中央公園内にある公共施設は集約化が検討されています。

検討対象施設は以下の7施設です。

  • 中央図書館
  • 映像文化ライブラリー
  • こども図書館
  • こども文化科学館
  • 青少年センター
  • ファミリープール
  • 渝華園(ゆかえん)

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